私が試験中にモットーとしていたのは”諦めない” ”常に楽しむ”でした。
結果が出せたのはご縁や運があるかもしれませんが、この気持ちも重要だったと思います。
後悔だけはしないように、全部出し切った!と思えるまで頑張って下さい。
アナウンサー試験は常に自分との戦いです。
ライバルになるのは周りの人ではなく、自分の中にいる弱い自分だからです。
どんなに落ち込んでも面接には笑顔で挑んでください。
試験は皆が目指しているアナウンサーの業務の一部です。試験が楽しければアナウンサーへの想いも高まります。
結果云々よりも、まず自分が楽しんでください。
来年も再来年も、毎年CHKから局アナが誕生することを期待しています。
私にとってCHKは、自分自身と向き合わせてくれた場所でした。
実践的なレッスンで足りない所を気づかせてくれ、自分が何をすべきかを教えてくれました。
夢があっても、実力がなければ叶えることはできません。
弱い自分、力のない自分と向き合いながら、多くの人々の 支えの元、成長する事が出来ました。
思い描いている自分に近づくためにも。
まずは、一歩進んでみて下さい。CHKにはあたたかいスタッフや共に成長できる仲間が待っています!
「面接が受けられて幸せ!!」これが長年アナウンサーという職業を目指し続けてきた私の東京遠征(東京での試験が多いのです)出発前の毎回の実感でした。
アナウンサーは華やかな仕事のように見えますが、採用ステップは自分との戦いです。受けても受けても結果が出ず、落ち込むこともありました。厳しい世界です。
でも試験によって自分自身の外面も内面も磨ける職業ってなかなかないと思います♪♪
試験の間中、たくさんの仲間に支えられました。アナウンサーになれるのは毎年ほんの一握り。私はその一握りの中には入れなかったけれど、アナウンサー受験をして本当に良かったと思います。
春からは総合職・報道記者に配属になります。会社の同期のアナウンサーを見ていて思うことは、とにかく感じが良くて気が利いてイキイキしたオーラが出ていること。
そして、変に飾っていない!人事担当者が「アナウンサーぶった子が沢山いた中で自然な感じの子たちだったから残した」と言っていました。
有名大学を出ているから、ミスキャンパスだからアナウンサーになれるというイメージを持っている人もいるかもしれませんが違います。それだけの努力やミスキャンパスになれるだけの魅力があったからこそアナウンサーになれたんだと思うのです。
自分の強みや自分らしいアピール方法を知っていた、これに尽きるような気がします。みなさんにも、みなさんにしかない魅力が絶対にあるはず!それを恐れず出していってください。
そして、貪欲に夢に向かってチャレンジしてください。CHKから素敵なアナウンサーが出てくれること、そしていつか一緒にお仕事が出来ることを楽しみにしています。
素敵な先生方や、仲間に恵まれた中で夢に向かってチャレンジできたことは、私の大きな財産です。
アナウンサーになるためには何か準備をしなくてはならない。
そう思いはじめたのが大学3回生の春でした。家から通える範囲で、大学との両立がしやすいスクールをと思い、CHK京都アナウンススクールの門を叩きました。
レッスンの内容は実践的なもので、通うたびにアナウンサーに近づいている!と実感。
試験が始まってからは、情報交換や悩みを相談できる、とても貴重な場所となりました。
私の悩みととことん向き合ってもらえる、この環境がなければ私の合格もなかったのではと思います。