現在、第一線で活躍中の先輩たちです。でもスタートはみなさんと一緒。CHKアナウンススクールで学び、羽ばたきました。
毎回の授業でフリートークの機会があることです。CHKでは授業の最初に一人一分程度のフリートークを行います。これがとても為になりました。自分が話す機会になるのは勿論、仲間の話を聞くことが出来ます。同じ立場の仲間の話を聞くことで、人の良い点悪い点を自分に還元できます。また、先生に自分のフリートークを聞いてもらえることも貴重な機会になります。就職活動をする中でお話をする相手は父親母親世代の大人です。しかし、大学生活の中で大人に自分の話をする機会は多くありません。CHKでは週に一回その機会が得られ、プロの目線から感想を聞くこともできます。地味な様ですがこれはとても重要だったと思います。 また、就職活動中の手厚いサポートも魅力的です。ES添削や採用情報のメール、何より先生方や仲間たちと話ができる環境があることは就職活動中に大きなメリットになります。
これを読んでいらっしゃる方はアナウンサーを目指そうと考えている方だと思います。そんな方に伝えたいのは、自分の生活をアナウンサーになることを中心に考えないで欲しいと思います。大学生なら部活やサークル、アルバイト等様々なことを経験してください。そして、その一つ一つに全力で取り組んでください。その中に少しだけ、それらの経験を自分を知らない人にどう伝えようかという意識を持ってもらえればそれで十分ではないかと思います。就職試験で求められる原稿読み等の専門的スキルは決して高くないと思います。なので、自分のことを簡潔に且つ魅力的に伝えることを少し意識して毎日を送ってください。
私の中でCHKに通ったことで大きな力となったのは、スクールでの友人や先生、また、アナウンススクール担当スタッフのMさんに出会えたことです。自分では出来がいいと思って出したESはとことん落ちる日々が続くなか、スタッフのMさんや先生に相談すると、自分の長所や第一印象等を客観的に的確に教えて下さり、そのおかげでESも通るようになりました。また仲間とのやりとりでは、悩みや喜びなどを共有できました。みんなで悩みつつも励まし合うことが出来たからこのアナウンサー受験も乗り越えることができたと思います。
あまり偉そうな事は言えませんが、約1年間アナウンサー受験をしてみて、アナウンサー受験を乗り切るには3つ大切なことがあると思いました。 一つ目は「素直にありのままをさらけ出す」事です。私は受験が始まってすぐの頃、皆の思い描く素敵なアナウンサー像に近づこうと頑張っていました。しかしその必要は全くなく、素直にそのままの自分をさらけ出す事が合格に繋がるのかなと思いました。 二つ目は、「諦めない根性」です。アナウンサー受験は初めから上手くいくことばかりではなかったです。 皆が順調に試験に進む中、自分だけが落ちることもありました。しかしそこですぐに諦めることなく、もがきながらも続けることで、自分の夢に近づくと思います。 三つ目は、「人との繋がりを大切にすること」です。アナウンサー受験をしていると、多くの仲間ができます。私はこのアナウンサー受験ではたくさんの仲間に支えられ乗り越えることができました。悩みを共有して励まし合うことのできる仲間は特別な存在です。常に感謝の気持ちを忘れずに頑張って下さい。
「大好きな野球と関われる仕事に就きたい」 なんとなく将来の選択肢としてアナウンサーが浮かんだのは大学1年生の終わりのことでした。 1人暮らしをしていた京都でアナウンスの勉強が出来るところはないかと探し、行き着いたのがCHKでした。 原稿読み、フリートーク、そして野球実況。多くの仲間たちといろいろなレッスンを経験する中でアナウンスの楽しさを知り、真剣にアナウンサーになりたいと思うように。
就職活動を迎えると、北へ南へ各地のテレビ局で試験を受ける日々。肉体的にも精神的にも決して楽ではなかった中、最後まで諦められなかったのはCHKアナウンススクールでアナウンスの楽しさを学んでいたから、諦めずに乗り越えられたのは、レッスン以外の部分でもCHKの先生方がフォローして下さったからです。 実際にアナウンサーになった今、毎日楽しみながら新しい経験をたくさんさせてもらっています。アナウンスの楽しさを教えてくれたCHKは、私にとっての原点です。
技術的な面では、アナウンス受験を意識しつつ、実際に働き出してからも必要なスキルを教えていただけました。特にカメラ撮影を行う授業では、客観的に自分を見ることができるので、日常生活での意識が大きく変わるきっかけになりました。話すときの癖やテンポ、目線などは、意識をしていてもすぐには直りません。何度も繰り返しレッスンを行うことで徐々に伝わる喋りになります。自分が他人にどう映るのかを知っておくことは、アナウンサーやマスコミ受験だけでなく、一般企業の就活、今後の人生においても間違いなく役に立つと思います。
また、同じ教室で学ぶことで素晴らしい同志を持つことができました。春からは全国各地へ離れてしまいますが、私にとってこれからも大切にしたい仲間です。そして、アナウンサーとしてはもちろん、人生の先輩でもある先生方との出会いも、私の財産です。
自分を知ってください。そして、自分のやり方を見つけてください。 それには、これまでの人生を思い返し、自分がどのようなタイプかを知るための自己分析が必要です。就活中はどうしても他人と比べてしまいますが、自分のペースを崩さず、自分を信じることが大切だと思います。 と、偉そうなことを言っていますが、私自身もブレブレでした。焦りや落胆の繰り返しで、精神的なコンディションをキープすることは困難です。アナウンサーを本気で考えている方は覚悟しておいてください。しかし、きっと誰でも同じです。そんな時は、その苦しみを共有できたり、吐き口になってくれる人に甘えてください。適度なガス抜きは必要です。皆さんの周りにはきっと、両親・友人・スクールの仲間・先生方など、助けてくれる人がたくさんいます。自分がどれだけ恵まれた環境にいるのかを実感出来ることで、自信が生まれ活力になります。みなさんの奮闘を期待しています。
スクールに通って良かった事は、共にアナウンサーを目指す素晴らしい仲間ができたことです。スクール仲間でよく面接練習をしたり、スクール帰りにご飯を食べたりしていました。そして熱く指導して下さり、落ち込んだ時には相談にのってくださる先生方に出会えたことです。苦労したこと事は、モチベーションの保ち方です。面接で落ちるとひどく落ち込んでしまい、上手く切り換えられない時期がありました。アナウンサー試験は長期戦なので、気楽に試験を受けるのが一番だと思います。 これから目指す方へのアドバイスですが、現役のアナウンサー、アナウンサー内定者、内定しそうな受験生と積極的に会うことです。その人たちの良い所を、上手く自分に取り入れるようにしていました。実際会わないとわからないその人の雰囲気、話し方、考え方など勉強になる事がとても多かったです。
胸一杯に不安を抱えて、桜咲く河原町通りをCHKへ急いだ大学3年生の春。昨日のことのように思い出します。 私は、もともと本を声に出して読むのが大好きでした。「そんな大好きなことを仕事に出来れば、どんなに素晴らしいだろうか」これがアナウンサーになりたいと思った一番の理由です。 そんな私は、発声・発音からニュース原稿読みやスポーツ実況・・・新しいことを学ぶ度に、楽しくて楽しくて仕方がありませんでした。楽しい空間で、多くの掛け替えの無い仲間にも出会えました。長かったアナウンサー試験を共に戦い、時に笑いあい、切磋琢磨して、互いに成長しようと必死で努力できたことは私の人生の宝物です。 今思い返せば、あの厳しいアナウンサー採用試験で、よく私のようなものを採用して下さったものだと思います。それでも何とかがんばれたのは、丁寧に指導して下さった熱心な先生方、いつも優しくサポートして下さった職員のみなさん、CHK出身の先輩たち、そして最高の仲間がいてくれたからです。心から感謝しています。 恐れずにCHKの門を叩いてみてください。そんな素晴らしい出会いが、あなたをきっと待っているはずです。
カップラーメン、納豆、マンガ、深夜のファミレス、講義中の雑談。こんなものが好きな普通の大学生。ただ、それ以上にテレビが好きでした。 『出てみたい…』。アナウンサーになりたいと思ったのは、大学2年生の秋頃でした。当然、友達はまだ就職活動などしていません。そんな中でのアナウンススクール探し。 京都アナウンススクールを選んで大正解でした。先生が一人一人にアドバイスをしてくれる。個個をちゃんと見てくれるところはなかなか無いものです。入社後の研修は、ここで練習していたものと同じ内容でした。 アナウンサーになるには、技術も大切ですが、まずは「一緒に仕事をしたい」と思わせる人間的な魅力を磨く事もとても大事なのです。 そう思ってもらうためにはどうしたらいいか・・・。考えてください。そして面接では、正直な気持ちで、飾らない普段の自分を出して下さい。
私が京都アナウンススクールの門を叩いたのは、大学1年生の夏ごろ。 漠然と「アナウンサーになりたいなぁ~」と考えていた私にとって、しっかりとした目標を持つ大きなきっかけでした。このスクールに入っていなかったら今の私は無いと思いますよ。京都生まれ、京都育ちの私。方言って抜けないんですよね。でもこれはアナウンサーにとって致命的です。言葉のイントネーションは人に注意されないと自分では気づきませんからね。もちろんレッスンではベテランの先生が時に厳しく指導してくれますし、また、一緒に勉強している仲間・先輩と言葉のイントネーションを指摘し合ううちに自分の欠点も見えてくるんです。正直、アナウンサーは狭き門。なれる人の基準もまちまち。不安もいっぱい。そんな中、やっぱり励まし合えるのは同じ目標を持つ仲間だと思います。最後に、3年に渡り私を育てて、相談にのっていただいた先生は私の人生の恩師です。
阪神大震災を経験して、真っ暗闇の中でラジオから聞こえてくるアナウンサーの声に「ほっ」としたあの瞬間。今でも忘れることが出来ません。それが私にとってのアナウンサーになりたいと思い始めたきっかけでした。何か行動に移さないと、と思い、高校時代の友人から紹介されて、CHK京都アナウンスクールの門を叩きました。何と言っても、一人一人じっくりと丁寧に指導してもらえるところが本当に良かったです。人前で話したり文章を読んだりすることは苦手な方でしたが、先生の指導で少しずつ慣れていくことが出来ました。就職試験が始まると、CHKで出会った先生や実際に夢を叶えた先輩方から、失敗する度に「絶対にあきらめるなよ!!」と何度も何度も励まされ、その言葉を信じ、就職活動を2年間続け自分も夢を叶えることができました。少しでも「アナウンサーになってみたい!」思ったら、是非、CHK京都アナウンススクールからスタートを!
私が京都アナウンススクールに通い始めたのは大学3年の夏でした。3年になり就職を考えたとき、以前からテレビの仕事に興味があり、その中でも画面に出て情報を伝えるアナウンサーに惹かれるものがあったからでした。元々言葉に関心があったので、アクセントや音声表現の理論の講習では、真剣に耳を傾けていた記憶があります。その後、努力の結果、地元である名古屋テレビ放送に入局し、ここまで経験を重ねてきました。振りかえってみると、京都アナウンススクールで基礎をしっかり学べたことが私のアナウンサーとしての大きな礎になっています。
胸一杯に不安を抱えて、桜咲く河原町通りをCHKへ急いだ大学3年生の春。昨日のことのように思い出します。 私は、もともと本を声に出して読むのが大好きでした。「そんな大好きなことを仕事に出来れば、どんなに素晴らしいだろうか」これがアナウンサーになりたいと思った一番の理由です。 そんな私は、発声・発音からニュース原稿読みやスポーツ実況・・・新しいことを学ぶ度に、楽しくて楽しくて仕方がありませんでした。楽しい空間で、多くの掛け替えの無い仲間にも出会えました。長かったアナウンサー試験を共に戦い、時に笑いあい、切磋琢磨して、互いに成長しようと必死で努力できたことは私の人生の宝物です。 今思い返せば、あの厳しいアナウンサー採用試験で、よく私のようなものを採用して下さったものだと思います。それでも何とかがんばれたのは、丁寧に指導して下さった熱心な先生方、いつも優しくサポートして下さった職員のみなさん、CHK出身の先輩たち、そして最高の仲間がいてくれたからです。心から感謝しています。 恐れずにCHKの門を叩いてみてください。そんな素晴らしい出会いが、あなたをきっと待っているはずです。